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サポートが中止された機能
第 1 章
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サポートが中止された機能
本項では、OVO のこのリリースでサポートが中止された機能をリストします。
❏ サポートが中止された管理サーバーのプラットフォーム
• HP-UX 10.20
• Sun Solaris 7
❏ サポートが中止された OVO A.07.x DCE エージェントのプラットフォーム
•HP-UX 10.20
• Linux カーネル 2.2 のすべての派生製品
• Novell NetWare 4.x
• Tru64 UNIX 4.0x (4.0 F/G を除く )
• Microsoft Windows NT 4.0
❏ サポートが中止された Java UI のプラットフォーム
•HP-UX 10.20
•Sun Solaris 7
• Microsoft Windows NT と Windows 98
❏ C-2 セキュリティ
OVO は C-2 のガイドラインに準拠していると認証されていません。OVO のセキュリティ機能の概要につい
ては、『OVO
システム管理リファレンスガイド
』の第 12 章「OVO のセキュリティ」を参照してください。
注記 OVO A.08.10 は、現在、共通基準の EAL-2 を取得するために NIAP の審査を受けています。
2005 年 10 月に認証が得られる予定です。詳細は、下記の URL を参照してください。
http://niap.nist.gov/cc-scheme/in_evaluation.html
❏ 設定ファイル opcinfo と nodeinfo
OVO HTTPS エージェントは、設定ファイル opcinfo と nodeinfo を使わなくなりました。ローカル
HTTPS エージェントの構成は、新しい OpenView 基本コンポーネント ovconfget(1) と ovconfchg(1) を
使って行なわれます。詳細は、『HP OpenView Operations HTTPS
エージェント
コンセプトと設定ガイド
』
を参照してください。
❏ opcsvinfo 設定ファイル
OVO 管理サーバーは、opcsvinfo 設定ファイルを使わなくなりました。管理サーバーの構成は、新しい
OpenView 基本コンポーネント ovconfget(1) と ovconfchg(1) を使って行なわれます。